子宮内膜症奮闘記

骨盤子宮内膜症+子宮内膜症と診断されてからの奮闘記。治療や体調の変化など実際の体験談をブログに書き留めます。

ジエノゲスト3日目

初めまして。

本日よりブログを記録させていただきます

カンナ(仮名)と申します。

 

こちらのブログでは子宮内膜症

その治療にあたっての記録を

目的に行うつもりですm(_ _)m

 

同じ病を持つ女性の方や、医療関係者他、

内膜症や薬などご興味のある様々な方に

届きましたら幸いです。

 

現在は2020年12月30日に当たるのですが、

発作的な疼痛が発生したのは約1ヶ月前の

2020年11月30日、月経の時でした。

 

突如入浴中に下腹部痛が襲い、

鎮痛剤を飲んでも焼け石に水状態で全く効果がなく、内臓が腫れたような痛みに耐えられず、

倒れて1人もがき苦しんでおりました。

(旦那がちょうど当直の時でした)

まさに病的な痛さです。

 

そうして翌日、月経時などおかまいなく

お世話になっていた産婦人科

駆け込んだのですが、診断結果は

チョコレート嚢胞が左子宮に確認され

子宮内膜症+骨盤子宮内膜症

という結果となりました。(骨盤子宮内膜症は病巣が細かすぎて、MRIなどでも映らず断定までするのはなかなか難しいみたいですが)

 

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そうして紹介された病院へ行き、

治療法をあれこれ考えた結果、

まずは薬物治療をということで

ジェネリック医薬品のジエノゲストを

処方して貰いました。

 

あとで調べてわかったのですが、

ジエノゲストはディナゲスト

生産元が同じで価格帯がお手頃な

ジェネリック医薬品らしく、

効能なども同様のようです。

ディナゲストは正規の医薬品ということで

価格がジエノゲストの大体2-3倍くらい。継続して飲むものなので総じた出費も全然変わってくると思います)

 

(基本的にジェネリック医薬品

医薬品としても認可された品質で希望した方へ

価格帯がお安い医薬品として処方して頂けるものです。少しでもお財布の負担を減らしたい方にはジェネリック医薬品はお勧めだったりします)

 

そうして生理2日目から薬を飲み始め、現在で

3日目のジエノゲスト服用になりました。

 

ジエノゲストは主にホルモンバランスを変えて、月経時などの痛みや病巣に直接作用するまさに「子宮内膜症治療薬」とも呼ばれる薬のようですが、飲んだ直後からいきなり痛みに作用する…とかそんな上手い話はなく、じわじわとホルモンを変えていくんだなーという印象の薬でした。

 

しかし、3日目になった今、

実際に焼け石に水状態だった月経時の鎮痛剤が少しずつ効いてきてることも実感しつつあります。

 

元々は人一倍薬の効きやすい体質で、薬の効きが早い方なのかもしれませんが…

また、薬が効きやすい反面、副作用もまた出やすい体質です。

服用して3日目で出血量が多く貧血症状、突如体が熱くなるほてり、脳が揺れてる感じがするめまいなども軽く出つつあります。

 

しかし出血量が少しずつ減ってきていること、

痛みが緩和してきていることなど副作用に対する良い効果もたくさん実感しておりますので、

まずは徐々に薬に体が慣れていくことが

先決かと思っております。

 

ジエノゲストの現在の投与は

朝1mg×夜1mgの計2mgです(一般的な量)

服薬の注意点としては、まれにアナフィラキシーが起きたり、一度に2錠飲んだりすると危険があるようなので(服用する時間感覚を狭めるのも避けた方が良い)

時間や服薬量に注意して続けられればなーと思います。

 

2020/12/30付記録